10.Mar.2005

05年1月の移籍で3選手が新加入後、Sparkyの目指すチームがかなり見えてきたように思う。
見ていたものも、プレイヤーも「ベンチマークになる試合」と位置づけているEverton戦のデータ。
----- 本当にベンチマークになるのかどうかは今後の試合にかかっているわけだが...。まぐれな出来ではなくベンチマークになってほしいわけだが...。

04/05シーズンは開幕最初からチームとして機能しておらず、立て続けに大量 失点による敗戦を記した。
スパーキーとバックルームスタッフにより、ゆっくり着実にRoversは変革を遂げつつある。かなり時間はかかったが...ちょっとかかり過ぎの感も否めないが...改善され、新しく組み立て直された。

シーズンスタートから10月まで12試合は「1勝4分7敗」11得点28失点。
が、その後11 月以降の22試合(リーグ17試合/カップ戦5試合)の戦績は「9勝8分5敗」26得点15失点。
敗戦はすべて1−0の1失点。

  「1勝4分7敗」 F A
D WBA 1 1
L So'ton 2 3
L Arsenal 0 3
D Man-Utd 1 1
L Newcastle 0 3
  (Hughes就任)    
W P'mouth 1 0
D(L) B'moauth 3 3
L Charlton 0 1
D A'Villa 2 2
L M'boro 0 4
L Chelsea 0 4
D L'pool 2 2
    ___ ___
    11得点 28失点

この結果を見て「改善された」と言わずしてなんと言う!
得点力の無さも露呈しているが。
1月で新加入3選手にストライカーはいないが、アタッキングMFが機能しはじめ、なんとか得点に結びつきつつある。s
  「9勝8分5敗」 F A
D Norwich 1 1
D Man-City 1 1
D B'ham-City 3 3
W Fulham 2 0
L TH 0 1
D C Palace 0 0
D Everton 0 0
D Newcastle 2 2
W Bolton 1 0
L A'Villa 0 1
W Charlton 1 0
D Cardiff-C 1 1
W P'mouth 1 0
W Cardiff-C 3 2
L Bolton 0 1
W Colchester-U 3 0
L Chelsea 0 1
L M'boro 0 1
W Norwich 3 0
D Burnley 0 0
W Burnley 2 1
W Everton 1 0
    ___ ___
    26得点 15失点

1月以降、新規加入選手でフォーメーションが流動的になった。4−1−4−1(4−5−1)で何戦かこなしてきたが、うまく機能しているとは言い難いものがある。
まず、全くと言ってもよい「まるで役に立たなかったDF」を再構築。
右へ左へと引きずり倒されていたDFの「ずるずるゆるゆる」を安定感ある落ち着いた守備に強化修正。
確かに防御面では粘りが出るので、ザル化することも少なくはなり大量失点もなくなった。しかし、あまりにも攻撃面 が弱すぎた。

Feb.2005 のフォーメーション図
2.Feb.2005
Blackburn Rovers 0-1 Chelsea
[4-1-4-1]

Dickov
Pedersen / Thompson / Savage / Emerton
Mokoena
Matteo / Nelsen / Todd / Neill
Friedel
____________________
Thompson >> Reid(80)
5.Feb.2005
Middlesbrough 1-0 Blackburn Rovers
[4-1-4-1]

Dickov
Pedersen / Thompson / Savage / Emerton
Mokoena
Matteo / Nelsen / Todd / Neill
Friedel
____________________
Thompson >> Reid(78)
Mokoena >> Johnson(60)
12.Feb.2005
Blackburn Rovers 3-0 Norwich City
[4-4-2]

Gallagher / Dickov
Pedersen / Tugay / Savage / Emerton
Johansson / Mokoena / Todd / Nelsen
Friedel
↓↓↓↓↓↓
Gallagher / Dickov
Pedersen / Tugay / Reid / Thompson
Johansson / Nelsen / Todd / Neill
Friedel
____________________
Mokoena >> Neill(45)
Emerton >> Reid (70)
Savage >> Thompson(76)

[DF]
Sounessに生殺しにされ干されていたToddが期待に答えて大変身。スタイリッシュとは言えないが、身体を張った堅牢感のある守備をするようになる。献身的なパフォーマンスにスパーキーの信頼絶大、弱虫Fergusonがスコットランドに逃げ帰った後のキャプテンになった。
Toddの相方にこれまたSounessに干されかけていたNissa(Johansson)が復活。連携の取れた守備を展開できるようになった。振り回されがちで攻撃参加にも守備にも中途半端感を漂わせていたが、修正され、センターバックに配置された際は無理な攻撃参加をしなくなった事で安定してきた。フルバックの時は思い切りよく前線にあがれるようになった。
1月の移籍で「超お買い得」Nelsenが加入。Toddと息のあったコンビネーションでゴール前を守れるようになった。Nissa がレフトバックにシフトし、より安定感が増した。Nelsenは衝撃的な素晴らしさ。揺さぶられない、当たられても負けない、迂闊な行動をとらない。挑発行為に乗らない。失点、もしくは失点につながるようなミスをすると動揺からか同じようなミスを重ねてしまいがちだったDF陣だったが、Nelsenがどんなときも冷静さを保つため、周囲が安心するのか動揺しているように見えるミスをしなくなった。
DF、もしくはMFの最後尾に配置されるMokoenaは防御から攻撃に切り替わる基点となる素晴らしいプレイをすることもあるが、あまりに粗雑で粗暴とも取れるパフォーマンスが目につきがち。もう少し丁寧で狡猾なプレイが出来るようになれば非常に重要なプレイヤーとなるであろう。

[FW]
ストライカーがそろいも揃って調子が悪く、一番調子の良いDickovをワントップに配置。
ワントップにした理由としては
・Dickovはフロントでボールのキープ力もあり、尽きない体力で走り回る事が出来る。
・Dickovはあまりにも「ひとりで勝手気ままに走り回る」ために、連携を取りにくい。MFとの連携も決して良くはないが、大きな問題になるほど悪くはない。だが、2トップにした場合Dickovと愛称の良いストライカーがいない。(Stead, Gallagher, Johnson...3人ともまごついている様子が伺える。Dickovの動きを読んで動くには彼等はちょっと経験不足)
ストライカー問題をアタッキングMFがカバーする方向で凌いでいる状態である。

[MF]
セントラルMFにSavageが移籍してきた事により、MFに変化の兆し。
Savageの持ち場の広さ。自分の持ち場の中ではどこまでもしつこく、諦める事の無いパフォーマンスによって、攻撃担当はより攻撃に、守備担当はより守備に、集中する事が出来るようになった。
今までも「ボール持ち過ぎ、自分でフィニッシュに持って行きたがり過ぎ」のThompsonは右翼ではなくセンターに配置した方がいいのではないか?と言われ続け、センターに配置された事も何試合かあった。が、独りよがり癖がかなり修正され右翼でチャンスメーカーとして機能しつつある。
(Emertonが昨シーズンよりずっと良くなったとはいえ、あまりにも好不調の波が激しい。キレのあるときは素晴らしいが、それは5-試合に1回くらい。へたれるとへたれっぱなしになり、ライン際の攻防に弱くクロスの精度が悪い。)
Reidはウインガーに配置され続けていたが、セントラルで開眼。チャンスをどんどん作りだし、攻撃力に厚みを加える事が出来るようになった。防御面 にもぬかりがなく、ウインガー担当時には見られなかったバランスの良さが出てきた。昨シーズン移籍当初は雑なプレイが多かったが、かなり洗練されてきた。
移籍当初は「当たりに弱すぎ、90分フルに入り回れるフィットネス足りなすぎ」とファーストチームから落とされていたPedersen。熱心にトレーニングに励んだ甲斐あり、ファーストチームに復帰後立て続けにゴールを決める。またチャンスメーカーとしても良く機能している。コーナーキックとフリーキックの精度がどんどんあがっていて心強い。特に身長が高いわけではないが空中戦の競り合いに強く、スローインの飛距離があるのも強み。左右のどちらの脚も使えるので右側にシフトしての動きも良い。Neill, Toddがロングフィードしたボールを受けるという攻撃パターンが定着してきた。

>>> Squad 選手紹介
v Everton Shots (on )
Pedersen 2 1
Reid 3 1
Thompson 3 0
Dickov 1 1
Stead 2 2
v Norwich Shots (on )
Pedersen 4 2
Reid 1 1
Thompson 2 2
Dickov 3 3
Emerton 1 1
Savage 1 0
Tugay 3 2
Gallagher 2 2
Todd 1 0
v M'Boro Shots (on )
Emerton 1 0
Savage 1 1
Thompson 2 1
Dickov 2 1
v Chelsea Shots (on )
Mokoena 1 0
Savage 2 0
Thompson 1 0
Dickov 3 2
Pedersen 1 0
Todd 2 0
Neill 1 0
現在最も成功した試合、対Everton戦 Everton 0-1 Blackburn Rovers , 6.Mar.2005
13min.(injury)

  Everton Rovers
Score 0 1
Goal Attempts 12 11
On Target 4 5
Crosses 21 14
Corners 6 3
Offside 0 4
Fouls 15 20
Free Kicks 27 17
Yellow Cards 3 2
Red Cards 0 0
Possession 53 47

成功の兆しが見えた試合、対Burnley戦 Blackburn Rovers 2-1 Burnley, 1.Mar.2005
starting
79min-

HT (Injury)

59min.(Tactical)

79min.(Injury)


出場停止のToddに代りNelsenがキャプテンを務めた

  Rovers Burnley
Score 2 1
Goal Attempts 18 4
On Target 11 2
Crosses 21 13
Corners 6 4
Offside 4 0
Fouls 12 15
Free Kicks 16 16
Yellow Cards 1 2
Red Cards 0 0
Possession 59 41